補聴器必要？｜ご本人様目線のチェックリスト

■家族よりテレビの音量が大きいと言われる

家族と同じ距離でテレビを観る場合、

家族に音量を合わすと

何をしゃべっているか理解しにくく

かなり集中をしないといけなくなる。

チェック項目

✓家族と同じ音量の場合は、テレビの近くに寄ると良く聞き取れる。

✓音量を大きくしても聞き取れない場合がある。

✓イヤホンで聞いたほうが聴きやすい。

■孫との会話がしっくりいかない場合がある。

聞き慣れない言葉などは

はっきり聞き取れない場合があり

長く話がしにくい。

チェック項目

✓手を伸ばしたぐらいの近くの距離で、ゆっくりな会話なら聴き取れる。

✓離れたところから話しかけられたり、後ろから話しかけられたりすると聞き取りにくい。

✓聞き慣れない言葉などは、さらにはっきりしにくくなり、聞き返すことが多い。

■チャイムや電話の呼び出し音に気づきにくい。

玄関チャイムや、電話の呼び出し音は、

ほとんどが家族が気づいてくれる。

自分では気づかないことの方が

多い。

チェック項目

✓電子レンジの音はどれくらいの距離で聞き取れますか？

✓家の外での気配（雨・風・自動車なども）意外と気づくのが遅い。

✓隣鳥の鳴き声を最近聞いたことがないようだ。

■三人ぐらいの食事でレストランなどでは聞き取りにくい

自宅の食卓では、どうにか会話は分かるが

レストランなどの騒がしいところでは

聞き取りにくいことが多い。

チェック項目

✓隣に座っている人の話は聞き取れる。

✓静かな部屋で、向かい合わせでの話は聞き取れている。

✓向かいに座っている（約１ｍ）人の話は、前に乗り出して聞いている。

補聴器の判断をご家族様目線でもチェックしてほしい場合はこちら。